■手放すということ
何かを手放せば自由になれる。何かというのは今までの人生で積み上げてきたものだ。例えば、小学校から塾に通い、中学、高校で私立の進学校、大学は東京の私立を卒業して得た現在の大手企業の立場だ。今の会社は約15年勤めており、給料も順調に上がっていると同時に同僚や家族など周りからの期待や自分の中での他者からの承認欲求などが積み上がってきている。これを手放せば、自由になれる。しかも、家まで購入しローンを抱え、私の両肩には様々なものが積み上がっている状態だ。
■何を手放すのか
会社での立場は手放しても良いと考えているが、簡単ではない。家はむしろ手放したくはない。では何を手放すのか?今まで積み上げてきた自身の考えを手放すというのはどうだろうか。たとえば、仕事や勉強は辛いもの、他人からは好かれないといけないと言った考えだ。これを手放すだけでも自由になれる気がする。仕事は考えようによっては楽しいものだし、全ての他人から好かれる必要などない。「手放す=疑ってみて」、環境は変わらずとも、心機一転、新しいチャレンジをしていきたい。
■アクションプラン
私は惰性でする人つき合いや、媚びることを手放す。自分の意見を持つ。
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