■家族でキャンプ
「自然に浸ることが目的」
・今回も相変わらずの雨スタートだったのだが、2泊3日の内、後半の二日間は良い天気
に恵まれて、家族でゆったりと自然に浸れた良い思い出となった。
・良い思い出となった要因は、天候要因を除けば「やることを少なくした」ことが最大の
要因だと思う。
・やめたことは、炭火でご飯を作ること、野菜をその場で切ること、宿泊期間中に買い出しに
行くこと、毎日風呂に入ることだ。
・炭火でご飯を作ることは、小さい子供がいる親にとっては、子供が火を触るんじゃないか
という心配で精神的な疲労が大きいためやめた。炭火じゃなくても十分美味しいキャンプ飯を
作れる。
・野菜をその場で切ることは、子供の相手をしながらでは作業性が悪く疲れてしまうので
やめた。野菜は家で切っていく。
・宿泊期間中のスーパーへの買い出しは自然に浸る時間が減るという理由でやめた。食材は
計画的に買って消費すればキャンプ中の買い出しは必要ない。その時間はゆっくりしたり、
探検に行くなど自然に浸る時間に充てることができる。
・毎日風呂に入ることは、買い出しと同様に自然に浸る時間が減るという理由でやめた。
初日はチェックインが昼なので忙しいので風呂はやめて、二日目に入ることにした。
時間に余裕が生まれ精神的な疲労が減った。今回のキャンプ場は露天風呂が付いていたので、
二日目に利用したのだが、二日ぶりの風呂ということもあり風呂上がりは
「生まれ変わったのでは?」と思うぐらい良かった。湯温が熱かったのも良くて、その後の
ビールが至高だった。
■男の子の育て方
「子育て奮闘記」
・休み期間は子供とずっと一緒なので、子供のわがままに怒ってしまうことも多くなって
しまった。これは前からなのだが、息子(兄)もまもなく5歳になり言うことを聞いて
くれない事も増え、怒るというケースも増えてきており、親としてもっと成長しなければ
ならないと夫婦で課題認識していた。この対策として、妻が「男の子の育て方」という本を
購入した。
・キャンプから帰ってきて、子供が寝た後に妻が男の子の育て方の本の一部を教えてくれた。
・否定的な言葉はだめで、自信をつけさせるような言葉を使う。
ダメな例「何回も言っているのになんでできないの?」
良い例「〇〇君ならできる!」
これは早速、翌日の朝ご飯の時に子供が味噌汁を食べるのを気分で嫌がったので、
「○○ちゃんなら食べれる!頑張れ!」という風に使った。
自分はすぐに忘れてしまうので否定的に言うよりは良いと思うので慣れるまで意識的に
使って行こうと思っている。
・命令ではなく、要望として伝える。
ダメな例「食べるときは座って食べなさい!」
良い例「食べる時は座って食べて欲しいな。」
・他にも色々参考になることが書いてあるようなので、妻が読み終わった後に読んでみよう
と思う。
・あと、以前に読んでみたいと思っていた「アンガーマネジメント」という本を、結局買って
いないので、先に買うことにした。(今、アマゾン(Kindle)で購入)。
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