自分の中にある不要な固定観念を捨てる

日記

私は「人から良く思われなければならない」という固定観念を持っている人間です。

この固定観念により、仕事上ではっきりと言わなければならない場合でも相手を傷つけないような言い方となり伝えなければならないことが伝わらなかったり、仕事で早く帰れる日に終業時刻になっても周りから仕事をしていないと思われることを怖がって、すぐに帰らずに無駄な時間を過ごしたりしてしまいます。

これまではそれが良い部分でもあると思っていたのですが、人生このままで良いのかと考えるようになった39歳の今、その固定観念を疑い始めています。

なぜ疑い始めているのかと言うと、その固定観念は自分にとって気持ちの良いものではないからだと思います。

その他の固定観念は、「自分は頭が悪い」「英語は出来ない」「いつか行きたくないところに転勤させられる」「出世しなければいけない」「平日は仕事一色になるのが当然だ」などです。

改めて書いてみると、どれも本当はそうなって欲しくないことばかりでした。

「自分は頭が悪い」「英語は出来ない」は、勉強すればそれなりに改善するはずです。

「いつか行きたくないところに転勤させられる」は、会社に対して転勤したくないと意思を伝えれば良いのです。

「出世しなければいけない」は、出世してやりたくないことをやるよりもやりたい仕事で人の役に立ちたいという意思を持っていることをしっかりと認識すべきです。

「平日は仕事一色になるのが当然だ」は、朝早く起きたり仕事が終われば周りを気にせず素早く帰ることで時間は十分にあります。

人生後悔しないようにやりたいようにやっていきたいと思います!

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